’08.6月の新蔵書

        【上位版】次世代型サイト作成システム「SIRIUS」
        【通常版】次世代型サイト作成システム「SIRIUS」

「森里海連環学」の内容

新蔵書

 森を扱うのは森林学、海を扱うのは海洋学、川を扱うのは河川工学と細分化されており、しかし森と川と海の生態学は一体である。そのことから、森、川、海までの統合的な管理を目指した内容である。
 京都大学フィールド科学 教育センター編  山本 洋監修
 (京都大学学術出版会 2007年 2,800円)


「宍道湖・中海と霞ヶ浦」の内容

新蔵書

 宍道湖の淡水化を中心とする反対運動の軌跡と首都圏の水理環境運動(霞ヶ浦)について詳述する。
 浅野敏久著(古今書院 2008年 5,000円)


「水をめぐるガバナンス」の内容

新蔵書

 日本、アジア、中東、ヨーロッパの現場から水害、河口閉塞、濁水、ダム水没補償、国際河川のおける二国間、多国間などの水問題をフィールド研究者から、その解決に向けての新しい水のガバナンス(秩序)を確立しようとすることを論じる。
 蔵治 光一郎編(東信堂 2008年 1,800円)


「多自然型川づくりを越えて」の内容

新蔵書

 全国の実績と、生態系、空間、都市、地域の視点からとく、こからの川づくり
 (課題と展望)
吉川勝秀編著
 (学芸出版社 2007年 3,200円)


「河川計画論ー潜在自然概念の展開」の内容

新蔵書

 水倫理、治水、水資源、生態/流域環境などの視点から、従来の河川工学の枠組みを超えた河川計画・流域管理の体系をすべての河川関係者に提示する。
 (これからの河川について考えるための羅針盤)
 玉井信行編 
(東京大学出版会 2004年 6,000円)


「河川流域環境学−21世紀の河川工学」の内容

新蔵書

 これまでの河川工学は水理学的な河川工学の視点が主であったが、本書は沿川空間や流域空間にまで広げて、水問題、都市問題、地域・国土問題として、より幅広く流域学として捉えて論じる。
 吉川勝秀著
(技報堂 2005年 3,500円)


「坪井川とともにくらす」の内容

新蔵書

 本書は、熊本市の中心市街地を流れる坪井川を捉え、歴史、まちづくり、防災といった視点から川と人間のかかわりについて論じる。
 その内容は坪井川の歴史とくらし、坪井川への想いとくらし、サイエンスショップと坪井川流域ネットワーク、坪井川の洪水誌(明治33年の洪水記録)、白川および坪井川の影響を受ける熊本市中心市街地の治水安全度、水害リスクコミュニケーションによる地域防災力向上の試み、洪水被害と地域防災意識、となっている。
 柿本竜治編
(成文堂 2007年 2,500円)


「図説ー河川堤防」の内容

新蔵書

 土の構造物のなかでも河川堤防について本格的に論じられた書はなかった。本書は堤防の種類、堤防の形、堤防破壊の機構(越水、降雨、浸透、洗掘、地震)、堤防の設計、堤防改修の留意事項、基礎地盤と堤防の関係、堤体の材料、堤防横断構造物、河川堤防の維持管理の構成となっている。現場での経験から論じる。
 中島秀雄著
(技報堂 2004年 4,700円)



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