大山ダム見学会
筑後川水系赤石川に、水資源機構による建設中の大山ダムは大分県日田市大山町に位置する。2010年12月、58万立方メートルに及ぶコンクリート打設が完了した。2011年5月10日から試験湛水を開始した。その湛水が始まる直前2011年5月8日、「大山ダム湖底見学会」が開催されたので、参加した。
ダムの型式は重力式コンクリートダムで、堤高94メートル(ダム天端高EL264メートル・基礎岩盤EL170メートル)、堤頂長370メートル、堤体積58万立方メートル、総貯水容量1960万立方メートル、有効貯水容量1800万立方メートルである。ダムサイトの底から見上げると、94メートルの巨大なコンクリートの壁が聳え立ち、真青な青空が目にはいった。
まもなく、満々と貯水されることになる。湖底を歩く貴重な体験ができた。なお、大山ダムでは、バックウオーターのあたりに、清流バイパスを造り、毎秒1.3立方メートルの清水を直接ダムサイト下流に流すことになっている。